8月29日(火),令和5年度 鹿児島県経営協セミナー(前期)を鹿児島市内のホテルにおいて集合形式で開催し,多くの方にご来場いただきました。 まず,最初の講義では全国社会福祉法人経営者協議会 制度・政策委員会委員(全国社会福祉法人経営青年会 会長)の村木 宏成 氏より,「どこもかしこも人がいなくなる!どうする社福」と題して,様々な資料をお示しいただきながら,社会保障・社会福祉をめぐる動向と全国経営協の取り組み,そして人材確保のトレンドについて解説いただきました。
次に「新体制発足!これからの全国青年会が目指すこと」と題して,全国青年会作成の動画が上映されたあと,本県の青年経営者部会の瀬戸山豪会長より全国青年会の取り組み,鹿児島県青年経営者部会の取り組みについてご紹介し、青年会への加入を呼びかけました。
最後に,事務局説明として,全国社会福祉法人経営者協議会事務局である全国社会福祉協議会 法人振興部の坂佐井 実夢 氏によりモニター会員調査の結果を根拠とした国などへの要望活動をはじめ,多岐にわたる全国経営協の取り組みについてご説明いただくとともに,経営協ドッグの活用と経営分析・改善のポイントについても専門家アドバイザーからのビデオメッセージを交えながら大変わかりやすく解説を頂き、今回参加された会員外法人の方々にも経営協の魅力を十分にお届けできた内容だったと感じております。
今後とも全国経営協と連携しながら,会員法人をはじめ,関係者の皆様にタイムリーかつ的確に有力な情報をお伝えできるよう努めてまいります。