8月30日(火),令和4年度 鹿児島県経営協セミナーを新型コロナウイルス感染拡大防止のため,ソーシャルディスタンスを確保するとともに,マスク着用や手指消毒,検温等の予防策を講じたうえで,鹿児島市内のホテルにおいて原則集合形式(離島法人のみオンライン参加)で開催し,コロナ禍以降,久しぶりとなる集合形式でのセミナー開催となりましたが,多くの方にご来場いただきました。
まず,最初の講義では全国社会福祉法人経営者協議会 制度・政策委員会委員の村木 宏成 氏が,「徹底解説!経営基盤を強くする経営協メソッド」と題して,最近の制度・政策の動向や働き続けたい職場づくりのポイント,連携、多角化・多機能化のノウハウ等について解説されました。
次に全国青年会の取組報告及び入会PR動画が上映され,本県の青年経営者部会の瀬戸山豪会長も次代リーダーの育成のための青年会への加入を呼びかけました。
最後に,事務局説明として,全国社会福祉法人経営者協議会事務局である全国社会福祉協議会 法人振興部の宮内 良樹 副部長がコロナワーキングチームによる調査内容を報告するとともに,「年に1回、法人の健康診断を!」と,今回リニューアルされた経営協ドックのデモンストレーションを行うなど会員法人に向けて大変わかりやすい情報発信をいただくとともに,今回参加された会員外法人の方々にも経営協の魅力を十分にお届けできた内容だったと感じております。
新型コロナウイルス感染拡大の第7波のさなかでの開催となり,今回ご参加いただけなかった法人もあられたかと思いますが,今後とも全国経営協と連携しながら,会員法人をはじめ,関係者の皆様にタイムリーかつ的確に有力な情報をお伝えできるよう努めてまいります。