５月28日（月），鹿児島県社会福祉法人経営者協議会総会の終了後，令和７年度 総会時研修を開催しました。
今年度は，昨年度開催しました県経営者大会においても御講義いただいた全国社会福祉協議会 制度・政策委員会 委員長の宮田 裕司 氏（社会福祉法人 堺暁福祉会 理事長）を講師に迎え，「2040年に向けた制度動向と社会福祉法人の役割」と題して御講演いただきました。
生産年齢人口の減少や国家予算の枠組みの変化，2040年問題といった急激に変化する外部経営環境へ適合するために「今まで通りは通用しない！」を念頭に，10年後・20年後を想定した法人経営について最新の福祉制度の動向等を基に，法人組織全体としてデジタルやＩＴを駆使し，事業展開の方針や経営力強化を図り，求職者から選ばれる組織であり続けることを御説明いただきました。
今後も会員法人様の法人経営の一助となるよう，有益な情報をお伝 えできるように研修・広報部会での企画・検討を進めてまいります。