令和6年度 鹿児島県経営協セミナー(前期)を開催しました!

9月26日(木),令和6年度 鹿児島県経営協セミナー(前期)を鹿児島市内のホテルにおいて集合形式で開催し,67法人102名の皆様に御参加いただきました。

まず,最初の講義では全国社会福祉法人経営者協議会 制度・政策委員会委員の濵田 和則 氏より,「はて?令和のいま考える社会福祉法人の公益性」と題して,民意に添った社会福祉法人の在り方,多角化・多機能化への全国経営協の取組み,採用・若年層の定着について説明いただきました。

次に,「全国青年会がいま目指していること~各委員会の取組み~」と題して,全国青年会作成の動画が上映された後,本県青年経営者部会の瀬戸山豪会長より全国青年会の取り組み,鹿児島県青年経営者部会の取り組みについて説明し,鹿児島の『ふくし』を一緒に盛り上げていただくため,全国及び県青年経営者部会への入会を呼びかけました。

 最後に,「これでスッキリ!テクノロジー等の活用と社会福祉法人経営」と題して,全国社会福祉法人経営者協議会 ふくしDX推進特別委員会 専門委員 髙桑 勝 氏により,中々イメージしづらい『福祉DX』について概要説明の後,全国の取組事例を,背景にある社会福祉法人の課題から取組結果まで説明していただき,今回参加された会員外法人の方々にも最新の制度動向や法人経営に関する情報をお届けできたと感じております。

 今後とも全国経営協と連携しながら,会員法人をはじめ,関係者の皆様にタイムリーかつ的確な情報をお伝えできるよう努めてまいります。