5月21日(火)に佐賀県にある「グランデはがくれ」で『令和6年度 九州ブロック社会福祉法人経営青年会 総会・セミナー』が開催され,本県からも青年経営者部会員が参加しました。
この『九州ブロック社会福祉法人経営青年会』は,九州・沖縄の8県の青年会で構成され,令和5年度から,鹿児島県が事務局を担っています。
今回の総会・セミナーには,九州・沖縄各県から,募集定員70名を大きく超える93名の青年会員が参加しました。全国社会福祉法人経営青年会の村木 宏成会長から基調報告をいただき,青年会の繋がりがあるからこそ,多様な考えが生まれ,多種にわたる活動ができていることや,将来経営者となることを踏まえ,今後,自身の法人をどうしたいか,理念を持った経営視点の持ち方・考え方について青年会員に御講演いただきました。
また,全国社会福祉法人経営青年会 総務DX推進委員会の瀬戸山 豪委員長(鹿児島県青年経営者部会会長)から,各県における青年会の課題の1つである「青年会員同士の繋がり方」に対し,「タテ」(卒会された先輩経営者や未来の会員)・「ヨコ」(現会員,県域を超えた青年会員同士のつながり)の考えから実現した「タテヨコプロジェクト」について説明をいただきました。
加えて,「被災者支援を通した地域とのつながり」と題して,『災害からの復興とは,そこに住む方々が,生涯住み続けられるようにするものではないか』と自身の行う被災者支援を通した考えについてお話をいただきました。
そして,青年会員同士で意見交換をする時間が設けられ,各県の青年会員同士で情報・意見交換をし,この『九州ブロック社会福祉法人経営青年会』の醍醐味を感じました。
青年経営者部会では県域も越えて,志を同じくする青年会員との交流も図ります。
ぜひ!皆様も、青年経営者部会へ入会しませんか!?
入会方法はこちら ⇒ https://kagoshimakeieikyo.com/seinen/senein-method/